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靴修理のお店、実はグローバル企業なんです。

靴修理の専門店として、忘れてならないのが、ミスターミニットですよね。

ミスターミニットって、靴修理のお店なのにナゼそんな名前なんだろうって思ったら、もともとはベルギーの会社なんだって。
ずいぶん遠くから来た会社ですよね。

でも、侮ることなかれ、このミスターミニットって会社、結構、やります。
ミスターミニットがベルギーで産声を上げたのは、1957年。
それから15年後の1972年には日本に来て靴修理のお店を始めてるんですよ。
だって、大阪市の万博が1970年だから、もう、随分前のことですよね。

バブルまでの20年間はもの凄く業績も伸びて、最高時には靴修理のお店が614店舗もあったらしい。それがバブル以降、最悪時には366店にまで減っちゃったという。それでもまだ多いと思うのはオイラだけかな?

最近は、新路線の靴修理の店舗展開で盛り返してきている。
今では働く女性に一番人気の靴修理店と言ってもいいのではないでしょうか。

特に最近は、ファッショナブルな女性向けと男性向けの高級店舗を特徴に打ち出すとともに、従来どおりのミスターミニットもスピーディな靴修理クイックサービスを特徴に、百貨店や駅周辺を中心に、多くの女性客の支持を集めているという。

女性客に人気があるという事は、婦人靴のヒールはすり減るのが速いので、靴のかかと修理に訪れるリピータも多く、このことも最近の好調の一因なんだとか。


因みに1999年ごろが底で、それから盛り返してきたということだけど、店舗の立地も99年を界に変えてきてます。

手元の資料によれば、99年までは鉄道の駅周辺に靴修理のお店は一店もなかったんだそうです。
じゃぁどこで靴修理をしていたかというと、百貨店とスーパーマーケットで90%以上もありました。

それが今では、鉄道周辺の靴修理の店舗数が20%弱にまで増えてます。
これは、数字を見ると、スーパーから駅周辺にシフトしたように読み取れます。
百貨店の比率は変わってなくて、スーパーが激減してますから。

靴修理をする人というのは、もともとファッショナブルな人が多く、百貨店には客層が合ってたけど、地方のスーパーにはニーズがあまりなかったってことらしいです。
また、東京都や横浜市はもちろん、大阪府や名古屋市、福岡市といった大都市の地下鉄駅周辺には高い潜在ニーズがあって、みごとマッチしたんだとか。
なるほど、面白いなって思いました。

今では日本のミスターミニットは、ベルギー本部から独立し、更にカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールを傘下にするグローバル企業なんですよ!

靴修理屋だからって、あなどっちゃいけませんよぉ〜。